東映の京都(太秦)撮影所の所属である、斬られ役の俳優の福本清三さんが…
A「若い頃、萬屋錦之助さん(故人)が「中村錦之助」時代になると思うが、
主人公役で出演した映画で、「身体が軽くて自分と良く似ていて、簡単な動きならスタントマンとしても、対応出来る」として、萬屋さんが担当スタッフ経由で指名して、萬屋さんの吹き替えでスタントマンとして演じた…」と言う内容で書いた、映画関係か時代劇関係の本が出版されている模様です。
福本さんは…
「若い頃に、簡単な動きならスタントマンとして演じるのは可能だった為、千葉真一(現在のサニー千葉)さんの「ジャパンアクションクラブ」へ出向し、技術面と演技面で知識を取得して、他の映画でも主人公の吹き替えで、スタントマンとして演じた…」と言う内容も、同じ本に載っている模様です。
そこで…
「Aと仮に付けた映画は、「萬屋さんが主人公の侍役として、崖から落ちる」シーンで、福本さんが途中で萬屋さんと交代してスタントマンを勤めたと思うが、この映画昭和何年(西暦何年)に放送された、何と言う監督さんが担当した、何と言う映画と思われるか…?」で、質問したいと思います。
それでは詳しい方、ヨロシクお願い致します…。
著書「どこかで誰かが見ていてくれる」を読みましたが、
崖から落ちるシーンについての記述はあるものの
その作品で中村錦之助さんの代役を務めたとの記載はなく、
またその作品の公開年・監督・作品名はわかりませんでした。
ただ、同書にて別の作品の話として中村錦之助さんの代役を
務めたエピソードが載っていて、それを参考にして調べた結果、
昭和41年(西暦1966年)公開
五社英雄監督
丹下左膳 飛燕居合い斬り(東映 京都撮影所)
と思われます。
その作品で、福本さんは中村錦之助さんの代役として
お寺の本堂から欄干を飛び越えて、下の石段に着地するシーンを
演じましたが、着地に失敗して地面に首から落ちたそうです。
監督もキャメラマンも 福本さんが死んだ?と思ったそうです。
その場はなんともないように振舞ったようですが、
十日間動けなかったそうです。
長文失礼いたしました。
[補足]について
「どこかで誰かが見ていてくれる」にご質問者様がおっしゃる「仁義なき戦い」のエピソードは載っています。
ただ、ご質問者様が別項でご質問している詳しい内容は載っていませんでした。
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