2012年5月3日木曜日

JAC(ジャパンアクションクラブ)についての質問です。 スーパー戦隊シリーズ、平成...

JAC(ジャパンアクションクラブ)についての質問です。

スーパー戦隊シリーズ、平成ライダーシリーズ、
メタルヒーローのOPにJAC(ジャパンアクションクラブ)ってありますよね。

JAC(ジャパンアクションクラブ)に所属している人の中に誰が一番すごいと思いますか。







”今現在も所属してる人”で考えていいんですよね。

だったら、一番凄いのはあの人しかいません。

現JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)代表取締役社長…金田治さんです!

なぜ、この人がそんなに凄いのかはこちらをご覧ください↓



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E6%B2%BB



この方は、あの千葉真一さんの弟子であり、後継者ともいえる人です。

金田さん自身も実に多くの映画やTVドラマ、特撮作品、舞台などに”殺陣師(アクション監督)”として関わられており、90年代半ば以降は本編の監督までも務められるようになりました。

金田さんが関わられた作品をいくつかご紹介しましょう↓



1973年『ロボット刑事』:ロボット刑事Kのスーツアクター



1975年『アクマイザー3』:技斗(殺陣師)



1976年『超人ビビューン』:技斗(殺陣師)



1978年『スパイダーマン』:技斗(殺陣師)



1979年『バトルフィーバーJ』:技斗(殺陣師)※第7話より



同じく1979年『噂の刑事トミーとマツ』:技斗(殺陣師)



1982年『宇宙刑事ギャバン』:アクション監督



1983年『宇宙刑事シャリバン』:アクション監督



1984年『宇宙刑事シャイダー』:アクション監督



1985年『巨獣特捜ジャスピオン』:アクション監督



1986年『時空戦士スピルバン』:アクション監督



1987年『仮面ライダーBLACK』:アクション監督



1988年『仮面ライダーBLACK RX』:アクション監督



1992年『真・仮面ライダー 序章』:アクション監督



1993年『仮面ライダーZO』:アクション監督



同じく1993年『特捜ロボ ジャンパーソン』:監督2本



1994年『仮面ライダーJ』:アクション監督



1995年『重甲ビーファイター』:監督6本※劇場版も担当



1996年『ビーファイターカブト』:監督5本



2000年『仮面ライダークウガ』:アクション監督および監督4本



2001年『仮面ライダーアギト』:監督4本



2005年『仮面ライダー響鬼』:監督6本



2007年『仮面ライダー電王』:監督4本



2008年『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』:監督



同じく2008年『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』:監督



…まぁ、これだけ見てもらっても、その凄さは伝わるのではないか、と思います。

正に、”ヒット作の陰にこの人あり”です。

特に、メタルヒーローシリーズや『BLACK』以降の仮面ライダーの激しくカッコいいアクション…その基礎を築いたのはこの金田さんだと断言しても間違いありません。

それくらい、凄い人です!

ちなみに、金田治さんのご子息である金田進一さんも『さらば電王』で、テディのスーツアクターを演じています。



JAEには、他にも最前線で活躍し続ける素晴らしいスタントマン(スーツアクター)やアクション監督の方々がたくさんいらっしゃいます。

スーツアクターでは



・岡元次郎さん

・高岩成二さん

・日下秀昭さん

・蜂須賀祐一さん

・蜂須賀昭二さん



などはキャリアも長く、スーパー戦隊や仮面ライダーシリーズでもお馴染みの方達なので、ご存知の方も多いことでしょう。

勿論、私も好きです。



アクション監督なら、先に述べた金田治さん以外にも



・山岡淳二さん

・竹田道弘さん

・村上潤さん

・宮崎剛さん

・石垣広文さん



などが多くのドラマや特撮でアクション指導を行っています。

勿論、この方達もかつては優秀なスタントマン(スーツアクター)でした。



その他にも、大葉健二さん、喜多川務さん、岡本美登さんのように現在は主に俳優として活躍されてる方もいらっしゃいますし、人気声優の宮村優子さんも実はJAE所属(正確には業務提携関係)です。(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』にも出演されてましたね)



かつては、千葉真一さんをはじめ、志穂美悦子さん・真田広之さん・春田純一さん・渡洋史さん・黒崎輝さん・森永奈緒美さんなどといった有名な方達も多く所属し、やがて旅立っていきました…。

また、それ以外の方達も、本格的に俳優に転身し活躍されてる方や独立して新たな事務所を立ち上げた方も何人もいらっしゃいます。

”人に歴史あり、JAEにも歴史あり”です。

これからも、その美しく激しくカッコいいアクションで、私達を魅了し続けてくれることでしょう。

今後のJAEの方々の活躍にも期待です!!

JAEのことをもっと詳しく知りたい方はこちらもご参照ください↓



http://www.japanactionenterprise.com/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E...








役者さんならクールからコミカルまで何でもこなせる春田純一氏、

スーツアクターなら竹田道弘さんですね。

アクション監督としても長年戦隊に関わり続けてすごいと思います。

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