落下スタントの謎。
映画などでビルなどの高所から落下するシーンで
スタントマンが手足をジタバタさせながら落ちていきますよね。
爆発で吹き飛ばされた際も同様にバタバタさせていますが、
何か理由あるのでしょうか??
気になって仕事も手につきません・・・。助けてください!
その方が「目立つ」って事ですね。
画面映えます。。
あと、そうしないと「体勢が崩れて、変な体勢で落ちてしまう」って事ですね。
下にマットや段ボールがしいてあっても、ちゃんとした「体勢」で落ちないと怪我します。
ばたばたと手を振っている事で安全な体勢にキープしてるんです。
あと「落ちたくないよ〜」「死にたくないよ〜」と言う「生にしがみつく抵抗の演技」の可能性もありますね。
「無駄なあがき」の表現です。
これは私個人の想像ですが「マネキンだと間違えられないように」だと思います。
よく2時間ドラマでマネキンが落とされますよね?
せっかくスタントマン使ってるのに動かず落下してマネキンと思われたらスタントマン使い損/無駄になります。
「ちゃんと人間を落としてますよ〜頑張ってますよ〜」のアピールですね。
お仕事頑張って下さい。
スタントマンさん達の演技的アプローチだと見るのが最も妥当なのでははないですかねえσ( ̄、 ̄=)
バラエティ番組で無理やりバンジージャンプをやらされたタレントさん達は、手足ばたばたなんかして落ちてません。多分、時間的にも心理的にそこまでの余裕がないんでしょう。不謹慎な例ですが、アメリカの9.11同時多発テロのドキュメント映像でも、飛び降りた人は皆人形のように落ちて行きました。
個人的な想像ですが、実際に高所から落下したら頭を守ろうとして両手で頭を抱え込んで丸くなるとか、もしくは頭が真っ白になって手足までは意識が行かず棒のようになってしまうのでは?
ホントはこんな仕事なんかやりたくねーんだよ!
というスタントマンの精一杯のアピール。
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