今の日本にはアクションの殺陣ができる俳優さんで素顔の売れてる人はいますか?昔ですと志穂美悦子さんや、真田広之さんに黒崎輝さんなどよくJAC総勢でよく映画やドラマを作ってられました。
JACの最盛期だった感がありますが、その人たちもある時点でバッタリとアクションをやめられましたが何か事情があったのでしょうか?それ以来、アクションスターがいなくなった気がします。以降の人たちは気ぐるみを着たスタントマンばかりで素顔の人がいません。素顔の俳優さんで空手や拳法の出来る人はいますが、その人たちもトランポリンを使いこなしたりバック転ができたりとか全部を兼ね備えた人がいません。
昔のJACのスター達や、中国でもジャッキー・チェンなどの後継者は育たないのでしょうか?
高いところから落ちるのも。火達磨になるのも、今はCGが安価でできるから、スタントマンに高いお金をかける人が少なくなったのかもしれませんね。
神業的なスタントマンよりも、高精細なCGのほうがすごいことができるし、カメラアングルも遊べるし。
昨日「GOEMON」を見たときにそうおもいました。
需要がないから、なり手も、求人も少ないのかもしれません。
俳優がアクション俳優を目指さなくなったからなのでは。
一つに特化すれば、それ以外の役がなくなること。
スタントマンという代役が存在していること(分業が成り立っている)。
日本映画はアクションは少ないですから様々な演技が出来ることが必要になるので一つジャンルに拘らないんでしょう。
違った言い方をすれば半素人俳優が増え、プロフェッショナルが減ったとも。
アクションが出来るといえば照英さんが思いつきました。
黒崎輝さん懐かしいですね。
TVでは「カンフー・チェン」
映画では「コータローまかりとおる」(確か真田広之と黒崎輝のキスシーンがあった。)
なんて憶えてます。
(タイトル合ってたかな?)
時代劇衰退期という宿命もありますが
やっぱり、
勝新太郎、中村玉緒
の息子 鴈 龍太郎(がん りゅうたろう、1964年8月9日 - )
(本名・旧芸名は奥村雄大)
の過失による有名な事故 が幾分か影響してるのでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%88%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E
1988年12月26日、広島県福山市みろくの里撮影所で行われた『座頭市』の撮影中、
立ち回りの場面において、斬られ役の俳優を斬った。
その後、その俳優が亡くなった事から撮影現場関係者らと共に
広島県警から業務上過失致死罪の疑いで事情聴取を受け、
奥村の使用した日本刀が撮影用の模擬刀等ではなく真剣であり、
それが首を斬りつけていたことが判明した。
お蔵入りが懸念された『座頭市』は公開されたものの、奥村は以後謹慎生活を送ることとなった。
迫力を出すために真剣を用いたとされる。
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