私は個人的に特撮シリーズ大好き人間です。
昔から疑問に思っていた事があります!?
それは…
怪獣やヒーローの着ぐるみの中で実際に演技してる人は…
どこから見てるのか?どこから息してるかが疑問です!?
それに、体力面にしても・・・?
大丈夫なのかな???
ヒーローの着ぐるみの中のヒーローには?
どうすれば成れますか?
基本中にはスタントマンが入ってます
スタントマン育成学校に行って
監督の目にとまればなれますよ*^^*
補足について、
ストーリでは登場人物が変身しているので問題ないでしょう。
特に戦隊もののように戦闘用スーツを着る物は顔を出しても問題ないでしょう。
初代仮面ライダーやウルトラセブンは変身過程を見せた変身でした。
一番問題なのは実写版鉄腕アトムです。
本放送は私も見ていませんが、バラエティ番組で見たのでは最後にアトム役の役者がアトムのヘルメットのような頭を取って、「私がアトム役の○○です、今日のアトムはどうでしたか?」などと挨拶していました。
テレビの初期なのでアトムが実在しないことを子供に分かってもらうためでしょうが、子供の夢無くすよね。
ゴジラVSデストロイアのとき、着ぐるみの中で薩摩氏が酸欠状態になったりしてますけどね。
基本的には、あまり長く着るものではないので、本番の時間の間だけ着るような感じです。
最近の着ぐるみは本番待ちの時は顔だけ出して休めるようになってますね。
視界はとても狭いです。
溝やしわ等の目立たないところに空けられた穴から外を見ていますね。
ヒーローになる方法は他の人の回答に譲るとして、体力は難しいですねえ。
まあ、映画の着ぐるみなのでテレビの物よりも重く、撮影効果の方が求められると言う点もありますが、ゴジラVSモスラのバトラの着ぐるみは助監督の誰もが動かせず、最初のスーツアクターは体力が足りなくて降板しています。
・・・ところが、動かした人がいました。
本番でバトラの着ぐるみを着た、破李拳竜氏も動かしていますが、なんと元ビルダーの川北特技監督その人が助監督の誰もが動かせなかった着ぐるみを動かしたのでした。
また、面はつけてても俳優なので、アクションの勉強の他に演技の勉強も必要です。
ゴジラスーツとか首が長いタイプの怪獣は首に小さな穴やメッシュなどがあり、そこから視界と空気を確保しています。
僕がバイトしてたときのショーの着ぐるみの知識ですが……
仮面ライダーブレイドは透明でつるつるした素材が外側にあり、内側に模様のある素材がある場合、そこ隠れて小さな穴が開いていて、その穴から見ています。
仮面ライダーカリスみたいに透明な素材が無い場合は小さな穴がたくさん開いています。
空気は口の模様に隠れて小さな穴がいくつか開いているのでそこから呼吸しますけど、息しにくいです。
戦闘員は目や口に小さな穴がたくさん開いてました。
怪人は目や口にメッシュ生地を使っていました。
アルバイトでよければイベント会社の着ぐるみスタッフに登録すればショーに出られますよ。数ヶ月は無給で練習通いですが。
人手不足そうな小さなイベント会社なら比較的はやくヒーローになれると思います。その前に戦闘員や怪人になる場合が多いと思います。
※補足 仮面ライダーキバでは仮面ライダーイクサが映画版等で顔だけ露出してますね。あと、仮面ライダー響鬼では変身後に多くの場合で顔だけ変身解除をしています。戦隊シリーズでも変身中に顔だけ最後に装着するとかもありますね。
視界はそれぞれの造型物により異なります。
クウガ以降のライダーの場合、アップ用の衣装は殆ど視界は無く、パーツの繋ぎ目や僅かな隙間から外界を覗いています。
アクション用はライダーの眼が二重構造になっており、複眼のモールドをしたポリ樹脂パーツと、目の形に加工した透明な塩ビ板を重ねています。そのポリ樹脂パーツの複眼モールドにそっていくつかの穴が空いています。
丁度調理用の透明ボウルとザルを重ねた様な状態で、その網目から覗いています。
呼吸はマスクの見えにくい部分に小さな穴が空いており、それが通気孔になっています。
とはいえ視界も良好で呼吸もし易い、とは言い難い代物で初心者は真っすぐ歩く事も容易ではありません。
体力もバシバシ奪われていきますし、中はかなり熱く、自分も熱中症で倒れた事があります。
スーツを着ての演技者になるには、しかるべき事務所に所属し、周囲が安心して任せる事が出来るまでの技量が伴って初めて実現します。
補足を読みまして
ゴーオンジャーでは頻繁でしたね。
番組中では変身前と変身後は当然同一人物。スーツアクターは「影の人」です。
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