「一切スタントマンを使わない」が売りだったジャッキー神話が崩れつつある。
これ知ってましたか?信じてた私が馬鹿なんかな・・・残念。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000015-rcdc-ent
しかしここ最近になって、「一切スタントマンを使わない」が売りだったジャッキー神話が崩れつつある。と言うのは、この道20年の有名スタント監督・羅礼賢が、「ジャッキーは僕が若いころからずっとスタントマンを使っている」と発言し、『ポリス・ストーリー』でのバイクシーンでは自らがスタントを務めたことまで暴露したのだ。
これ書いた記者の思い込みなのか勘違いなのかしりませんが、ジャッキーは昔から自分には表現できないシーンや、より見映えのいいアクションを見せたい時には高度な運動能力を持ったスタントマンを使ってますよ。
少なくともジャッキー、サモ・ハンの作品は、役者も兼ねたスタントマン達と共にそういう手法で撮影されてきましたし、マニアな方にはほとんど周知の事実で、いまさらなに言ってんの?て感じです。
分かりやすい例でいえば『サイクロンZ』のラストバトルで、ベニー・ユキーデの倒れ際に上から回し蹴りを振り下ろすシーンは、その瞬間だけ銭嘉樂というスタントマンがやってますが、それについて「替え玉使ってる!」などという批判は聞いたことがありません。
なぜならそういう風に撮影していくのが普通だったから。
羅礼賢という人がどのような文脈で発言したのかが分からないので、額面通り信じ込まない方がいいですよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011294940
こちらにも同じ質問がありましたね。参考にどうぞ
私は、危険なアクションだけが
ジャッキーの魅力ではなかったと考えていますので、
まあそうだよね、としか思いませんでした。
早回しとかワイヤーアクションを使っていないと言ってる頃から
微妙に疑問に思ってましたし。
そりゃ、いっこく堂のマネージャーが
「実は僕が後ろで人形役やってました!」とか言ったら死ぬほどびっくりしますけど、
ジャッキー映画にとって危険なスタントって、魅力のほんの一部でしかないような気がします。
僕も少し残念に思います。でも仕方ないですね。やっぱり危ないですから。
危険なアクションを思い出すと、スタントは必要だったと思います。
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