2012年4月24日火曜日

スタントマンやスーツアクターについてのことです。

スタントマンやスーツアクターについてのことです。

スタントマンやスーツアクターがいろんなアクションをしていますが、そのアクションをやってみたいと思っています。

ですが、いろんな教室に通うことや講習を受けることができません。

何通りかできるのですが、マットなどの上でしかできません。(痛くて)

どうしたら硬いところで怪我せずにやることができるのですか。(スタントマンやスーツアクターのように)

そういうことの書いてあるHPがあればぜひ教えてください。







http://www.shokugyou.net/shoku-kawatta/sutantoman.html



という頁が有ります。



しかし、スタントマンにしろスーツアクターにしろ養成所に通わずに独学で勉強するというのは事実上不可能に近いと思った方が良いでしょう。



例を挙げるなら、スタントマンもスーツアクターもは演技が出来ないと通用しませんしリスクマネジメントもわきまえていないとなれません。それに仕事を選ぶ事は出来ないので、どんな要求があっても応えられるよう踊りや殺陣、器械体操のようなトレーニングも欠かせません。それに義闘には絡む人との阿吽の呼吸も必要なので集団での訓練も不可欠です。個人での独学が不可能なのはこの点にもよります。



仮面ライダーなど特撮番組で主役のスーツアクターを長く演じておられる方は、そうしたあらゆる訓練を長年積んで来たからこそ抜擢されているのです。








下手したら死にます。止めて下さい。

洗練されたプロが綿密にリハーサルを繰り返し、それでも取り返しのつかない事故も起こっている世界です。

見よう見まねで真似をして事故を起こし、世間の風潮で「あんな番組はけしからん」となる事も想定されます。

実際に最初の「仮面ライダー」の時期に真似して怪我をする子供が続出し、社会問題にまで発展。番組中に本郷ライダーが真似を戒めるシーンが放送された事実もあります。



現在ゴーカイイエロー役を担当している蜂須賀祐一さんは「ジェットマン」時に撮影中に事故を起こし、復帰までに3年近く、完全復帰には7年以上かかっています。



個人的に大怪我するは勝手ですが、番組にまで風評被害が起こるので自粛して下さい。

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