2012年4月28日土曜日

最近のアメリカ映画はCGが当たり前で、スタントマンさんは昔より相当減りました...

最近のアメリカ映画はCGが当たり前で、スタントマンさんは昔より相当減りましたか?







いやいや、確かにCGが当たり前でスタントさんの出番は減ったようにも思えるのですが

その分俳優さんの出番と言うか役柄設定規定が厳格になりスタンドインさんと同様に

出番が増えているようです。



普段我々が画面で見ても認識出来ない裏方さんですが例えばVic Armstrongさん

なんかの経歴を見ると古くは”007は二度死ぬ”で最初に潜入する忍者役をやってい

たのを皮切りに”MI III”じゃ立派にクレジットタイトルに名前を連ねるまでになり息子も

娘も兄弟も全員がスタント一家でその出演作品を見るとビックリするほど色々な作品に

出演しているのが判ります。



何となく昔かーしの巡業サーカス一座を思い起こしますが彼らがいるお陰でアメリカ映画

も成り立つ訳で、そんな裏方さんがアカデミー賞などで脚光を浴びないものかとエールを

送ってます。以下↓がヴィックさんの経歴ですが凄いでしょ?これは本人だけで

すが家族全員となるとそりゃもう、、、。

http://www.imdb.com/name/nm0002184/








人間をCGで描くとどうしても違和感が出るので

今でもスタントマンの仕事は多いと思いますよ。







どうでしょう。俳優組合がCGに仕事を奪われるというので会社側と厳しい交渉をしていましたが・・・。

例えば「バットマン・リターンズ」の地上落下シーンはCGですが、着地したらすぐに俳優に代わるという

限定が付いたりしていたようです。

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