2012年4月24日火曜日

スパルタンXの冒頭5分のシーンで、 ユン・ピョウが二階の窓から飛び降りて、地面に...

スパルタンXの冒頭5分のシーンで、

ユン・ピョウが二階の窓から飛び降りて、地面に激突してもケガしなかったのはナゼですか?。

現実にはケガしてたんですか?。

なにかカラクリあるんですか?。

ジャッキー映画の生身のアクションは、何度見ても凄いですね。

頑丈な肉体を酷使するにも程がありますよね。







ああいうのはスタントマンがやってたりしますよ。

本人がやって骨折でもしたら、撮影できなくなってしまいますから。

逆に「本人が危険なスタントをやってますよ」とアピールしたいシーンでは、落ちた後にあえて本人の顔が見えるor分かるように撮ったりします。



ユン・ピョウが出てた『検事Mr.ハー』で2階から本人が飛び降りて着地するシーンでは、地面に着いた瞬間、明らかに地面がバウンドしてるんで、やはり何らかの処置が必要なんでしょうね。

服の下にクッションを仕込むというのもよく使われる手法なので、尻にクッションでもいれてるのかもしれませんが、それを確認する術は残念ながらありません。

ちなみにあの頃の香港スタントマンは"大ケガしてナンボ"なので、もちろん大ケガしないよう対処はしているでしょうが、それでもケガ人が出る仕事ですから、あのシーンでもケガしてるかもしれませんし、してないかもしれません。

スタントマンがケガしたくらいでいちいち映画のエピソードにもなりませんし、そこまでは誰も分からないでしょう。








鍛錬の賜物と言うよりほかありません。

今のように、CGでロープを消せる訳でもありませんし

ワンカットですからね。

子供の頃から(たしか4歳の頃から)香港の京劇の学校(スパルタ学校)で舞踏や曲芸、スタント的な動きを仕込まれていますから。学校にもいかずに。

しかも三人の中で一番運動神経があって、格闘の技術があったと言われているのはユンピョウでしたから。

意外と楽勝でこなしていたのかも、しれないですよ?



http://www.youtube.com/watch?v=dPRBby59CQA



残念ながら、ユンピョウのそのシーンの、NGカットは入ってませんが、…ジャッキー本人が自分でしておいて、年下であるユンピョウがスタント使ってるかな???…と思います。

本編でのシーンの演技も、動きがユンピョウの特徴のある動きですしね。

私は吹き替えによるスタントではなく、本人だと思いますよ



http://www.youtube.com/watch?v=SgOtOHUcjAM

ようつべなのに、なぜか本編が全部みれるんですね。今、知りました。



ぶ厚いマットを地面(しかもコンクリート)に埋め込むと言う事は撮影実務的に一番現実的ではない、と言わざるを得なと思います。

ご自身が言っているように凹んでいませんしね。

まぁ、ユンピョウがしてないとしてスタントがしてたとしたら…「怪我」は許容範囲だと思いますね。

それは、当時の「香港」映画なら普通とおもいます。

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